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宇宙瞑想

宇宙瞑想
 
8月17日福岡で 宇宙瞑想会に参加しました。
会議室をプラネタリウムにしたてた場所で腹式呼吸や大笑いをみんなでして、自分を解放して行きます。「深く呼吸すること」忘れていました。というより、食道がんの手術をしてから咳が出て呼吸さえおぼつかないありさまです。
腹式呼吸をしてたくさんの人と究極のリラクゼーションを感じました。これからも 皆さん呼吸を大切にしましょうね!   (8/2220:30)                        
 

お墓参り

お墓参り
 
病気になって初めてたくさん応援して下さる方がいることを知った。本当に幸せ者だと思う。今まで一人だと淋しかったけど、違ってた。 
早い時期に大病をして「命を大切にしよう」という覚悟ができた。ひと様のお役に立ちたいと誓った。
言葉はうまく話せないけど、元気な母がいる。あの世で見守ってくれている父がいる。今日も一人でお墓参り・・・手を合わす まわりはみんな仏様。                  (8/10) 
 
 
 
実際には14日夕方お墓参りに行って来た。毎年一人で一年に一回義務のように行っていた。帰る時つくづく思った。今年は違うぞ‼なんせ一歩間違えば向こう側(参られる側)だったのですから。
花も蝋燭も買って、線香もチャッカマンも準備して行ったのに、肝心の数珠忘れたindecisionそれでも しっかりお参りして車に戻って考えた。
「ここに入るのかなぁ」「息子(妹の次男・養子)参ってくれるやろか」「掃除大変やなぁ」         (8/1920:00)
 

2019年8月5日の週は酷暑!

2019年8月5日の週は酷暑!
 
今週は超暑かったです!。月曜日は、福島と東京から、火曜日は京都と東京から金平の陶房へお客様がお見えになりました。本窯(1250度)を焚いていたので窯場は40度越えでした。
私はロクロ実演や染付体験などで、ほとんど外で動き回っていたおり、身体はヘロヘロ、頭はもうろうとしてきましたが、お越しいただいた皆んなは喜んでくれたかな?
 
木、金曜日は大掃除!。二日続けて炎天下の中、ゴミ捨てに行って来ました。これは画期的です。実は私、ゴミを捨てられない女なんです。「ゴミと私関係ない!」なんて言ってましたから。しかし、今回スタッフ皆に宣言しました。「私は掃除する。断捨離する‼」と。
襲名してもうすぐ10年。掃除はみんなと気合い入れてしたことなかった。これもまた、病気のおかげかな?
お掃除も本腰入れて頑張ります! (8/10 20:00) 
 

2019年 金平バーベキュー

2019年 金平バーベキュー
 
一昨日、暑い最中、恒例のバーベキューを金平の陶房で開催しました。例年は、スタッフのちょっとした事にキレたりイライラしていましたが、お酒を飲まないことにより、感情の起伏を抑えられるようになり、大人の対応ができるようにました。58歳にして大人の自分を観察できた!。
これは病気になったおかげとかなと心から感謝する私でした。 
 
バーベキューは、陶房の裏手を流れる郷谷川を眺めながら、炎天下の中で炭火焼きをしました。
焼き鳥に生ビール・冷酒・ワイン( ^ω^)・・・アタシ、例年なら酔いつぶれてバタンキューです。しかし、今年は違いました。私の最大の弱点であるヒステリー、感情の起伏・言動を抑えられたのです。
病気により「食道、リンパ、胆のう、胃の三分の一」失ったものも大きかったけれど、それ以上に得たものは限りない・・・。
「人間的に成長できるかもしれない」昨夜は、そんな期待を感じて眠れませんでした。 (8/04 21:00)
 
 

病気になって

病気になって
 
久々にブログの書き込みをします。
実は私、1月に食道がんが見つかりました。5月28日に手術を受け 6月20日に退院しました。 
今までただ粗末にしていた命です。今の命は現代医学に頂いたもの。
これからは、はなはだ僭越かつ非力ながら 社会のため皆様のため使わせて頂きたい。 作陶に精進いたしたいと思いました。 
つきましては、ホームページのブログで「恥ずかしい」とか「格好つける」とか「めんどくさい」という気持ちは全てかなぐり捨てて「書いてみよう」と決心致しました。
と申しますのも 「作家は何を考えてつくったか」は伝わりにくい・・・昔は、「寡黙がいい」「作品が全て」という考えもあった。しかし、現代は ネット社会。オープンに発信して行こう‼
これから、どうぞよろしくお願い致します。
                                          
 
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台湾人女性研修生
2013-04-30
昨日、ひがし茶屋街の「うつわの器」に台湾人女性のウェンティンさんが訪ねて来てくれました。2年前の8月に燈涼会で彼女の作品を見てファンになり、その作品からインスピレーションを頂いて私の新しい作品作りのきっかけになったことを伝えると大変喜んでくれました。作陶に迷っている彼女に「とりあえずやってみること。ダメだったら元に戻ればいいから」とアドバイスし、卯辰山工芸工房に帰って行かれました。また、加賀市の蔵六園で、順子時代の作品を見たという東京の方とも話しました。ひがし山は多くの人々との出会いの場です。これからどんな展開になるか楽しみ!!!
今年8月の燈涼会には、美大2年生の息子、正樹も作品出すみたい。何が飛び出すことやら。
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